考え方

身体 が固まると、知らず知らずに袋小路へ

何をやってもうまく行かないなんていう状態になってしまう人は結構います。
分かっていても気がつくと身動きた取れないとか、そういう状態です。

今すぐそれを改善することはできなくても、光を見つけて、そちらに歩き始めることはできます。

そのとき、頭で考え続けていてもロクなことにはなりません。
思考は可能性の中から発送するしかなく、広がりがありません。
広がりを作ろうと思ったら新しい刺激を入れる必要がありますが、追い込まれた状態でその刺激を作れる人は少なく、気づきが起こらない状態になってしまいます。

どうしたらいいかわからない。

良く言われます。私は当人とは全く別の視点でものを見ていますので(当事者ではないのでお気楽です)、アイデアはたくさん出てきます。そういうアイデアによって、突破口を見つけ、行動してみるという方はたくさんいます。藁をもすがる思いで質問されていますから、真面目に取り組んで突破とか、よくあります。

ただ、アイデアがあっても 身体 が固まってしまっていて、講堂まで行けない場合も多々あるかと思います。

正しい方法だと、その手順を明確化し、細分化し、一つずつやればいいです。これも理解はできても、明確化、細分化でつまずく人は伴走者をつけると良いでしょう。いまであれば、コーチングの類いをやってもらうということです。

有料か無料かは目的に寄ります。一人で抱え込まずに問題をクリアにすることに集中すれば、比較的短時間で解決に向かうはずです。

そこまではわかった、でも・・・という方は、今までの追い込まれ方や、失敗のイメージによって 身体 が固まってしまって、良さそうなプランや手順を聞いても 身体 が動かないと言うことがあります。

こういう状態であれば、私のメソッドは結構効きますし、祈りでも変化は起こっています。

問題とは、 身体 が緊張して動かなくなっていることですから、それをそっと緩めていきます。

動ける 身体 になって、明確なプランがあり、障壁がないのであれば後は行うだけです。

多くの人は、問題から、解決法へ一気に飛んでしまって、うまく動けないままちゃんレンジして止まってしまいます。止まってしまえば、なかったことにしたりして次のことへ意識を向けていきます。これでは変わってはいけません。

まず、 身体 のストレスを抜くことが大事です。これができる人は、どこからでも自分の立て直しができるので、メンタルが強く見えます。メンタルが強いというのは動じないのではなく、瞬時に立て直せることです。

立て直せれば、現実を見て、何をすべきか、そのために何が必要か、どうすればそれができるのか、立案実行を瞬時に組み立てられるようになります。

私なんかでも、うわぁ〜って思うことはあります。数秒ですけど、瞬時に立て直すことは手法として知っているし実践しているのですぐに戻ります。

恐れても何も変わりません。
やるかやらないかを決めて、やるならGoです。

人は笑うために生まれたんですもの、笑わないとね。