考え方

嘘 をついているから、頑張っているのに満たされない

頑張って周りから評価されていても満たされない人っていますよね。

この場合、

  1. 物事を完璧にこなさないと気が済まない。完璧にしたい主義。
  2. 何をするにも常に「心配」が先に来る。心配性。
  3. 他人に褒められてもなかなか素直にそれを受け取れない。褒められると逃げる。
  4. 何かにつけて自分を責めてしまう。自分がダメだ〜
  5. やたらと周囲の目が気になる。どう思われるか不安。
  6. 何かと言い訳をつけてチャレンジしない。自分には無理って思ってしまう。
  7. 人と自分を比較して、自分が劣っていると感じてしまう。劣っているところ探し💦

まぁ、どれも無駄なのでやっているうちは幸せにはなりません。

私の場合、

  1. 適当。どうせ、完璧なんて人はいない。
  2. 心配しても無駄。心配は起こってない。
  3. 褒められたらラッキー。
  4. 自分は良いところもある。
  5. どうせ変わってるし💦
  6. やりたがり💦 体験こそ学び。知識収集なんて無駄。
  7. 人は人、自分は自分。代わりはいない。

こんな風に思っています。ただ、その違いだけです。

さぁ、あなたはいくつ当てはまる?
変えるのは本当に簡単だけど、みんな『どうやって?』って聞いてくる。
答えは、自分を大事にするだけです。

大事の意味について考えないといけません。
自分が虐げられたり、何かを強要されているとしたらそれは大事にされているとは言えません。

私の言い方では、自分に 嘘 をつかないことが、最低限、自分を大事にすることです。
実際に生きていれば、 嘘 をつかないというのは難しいことです。和を乱してまで、自己主張してもメリットが少ないことが多くなります。

ですから、 嘘 を言う場合に、理解して 嘘 を言うと言うことをします。
その 嘘 は、和をみださないことや、相手を悪い気にさせないなどの配慮としての 嘘 です。

自分自身の 嘘 を続けていると、本当の自分とは乖離していきます。

例えば、子供の頃に自分の思ったことをするよりも親の望みを満たす事をしていた方が楽に生きられます。ですから、自然と自分に 嘘 をつき、楽な方法を選択します。こうやって 嘘 は常態化し、自然と 嘘 をつき、それに気がつかなくなります。

そうなると後は、自分というものを肯定するのではなく、望まれたことをするだけになります。そんな自分、好きになれるでしょうか? 自己肯定感が低いのは誰かのために生きているからです。自分は誰かのためにあるので、自分で自分を喜べなくなります。

こういったことは、自分の中で快を得ようとした結果です。人間の自然な行動ですが、考えたり思い起こすことで、糸口は見つかります。

過去の行ってきたことは変わりませんが、今から返ることができます。
返ることによって未来は大きく変わっていきます。