考え方

本当は人生を 諦め ている人

何事もそつなくなくできているけど、何だから寂しいし、想いは最後に崩れる知って言う人は、内面に 諦め があるのかもしれません。

これは子供の時に求めて得られなかったものや、チャレンジして失敗した経験によって、知らず知らずのうちに蓄積します。言い訳として、『物事は思い通りに行かない』と信じます。結果として、何事もその思い込みを満たすために無意識に行動してしまいます。

こういった 諦め は、実は、日常の言葉に表れ得ています。本人もあまり意識できていないとしても、良く言っていたり、物事に向き合ったときに、自然と無理だからと言って他の着地点を探していたりします。

人生が軌道に乗ってきたように見えても、自分の中では『物事は思い通りに行かない』という思い込みがあるので、不意のトラブルに直面します。

これを何十年も繰り返していますので、過去を精査してみると同じ事ばっかり行っていると言うことに気がつきます。人間関係でこれが良く表れます。また、自分自身の夢に当たる目標についても同じように 諦め ているから、途中でやめてはまた初めて彰メルを繰り返している人はよく見かけます。

理由は明白で、その思い込みな訳だから、それをやめれば良いだけです。

まず、多くの人はここに気がつきません。理由は、自分の思っていること、考えていることは、正しいと思いたいからです。自己正当化の類いですが、自分の考えが間違っているとか言ってしまうと、生きられません。だから、適当に 諦め たりします。

この繰り返しのループを抜けるためには、実際に、 諦め たという事実をつかんでください。事実は、いくつもあるはずです。特に同系統の問題において、それは繰り返されます。

人を変え、場所を変え、時代さえも変えて、同じ事を繰り返します。

ですが、これらはいくつかの方法を組み合わせると簡単に外れ、繰り返しが止まります。私自身も、昔は繰り返していましたがそれに気がついから、繰り返しは止まりました。

ネガティブで非生産性の言動は、ずっとそこに留めるための行動ですが、こういったものに気がつき、やめていくと言うことがまず最初です。それでも、無意識レベルの言動ですから、キャッチできないこともあり繰り返すでしょう。そこでも、さらに意識することで気がつきます。

いくつかの事象が確認できたら、そこにある思い込みを探します。思い込みの探し方は私の作ったメソッドで行えますので、そう言ったものを使うか、やってもらいましょう。

そして、無意識レベルの思い込みは無意識の反応を変えることで打ち消すことができますので、それを行います。

さらにぶり返さないように、また思い浮かんだら、打ち消してください。
そうしているうちに、行動は修正されていきます。

ぶり返し の考え方を理解しましょう!よくセラピー等で『 ぶり返し 』という話が出てきます。 実際に、根治できないセラピーもありますから、それは ぶり返し て良いです。 ...